2012年 10月 04日

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 レトロな門司港駅と鉄道記念館   

いつもお世話になっております。九州企画開発部の川嵜(かわさき)でございます。
週末の休みを利用して、門司港へ行ってきました。
九州の最北端、門司港までは博多から快速電車でおよそ1時間半。
鹿児島本線を走る、おなじみの電車に乗ってきました。
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門司港駅は1914年にできたもので、駅自体が国の重要文化財に指定されています。
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ホームもこんな感じで「もじこう」の文字もどことなくレトロです。
鹿児島本線の最初の駅なので、「線路のはじっこ」が見れますよ!
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ブルーウィングもじ。全国で最大級の歩行者専用のはね橋です。
レトロな街並みにマッチしているから不思議です。
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レトロな門司港駅と鉄道記念館_c0171349_11314158.jpg九州鉄道記念館へも行ってきました。駅のホームのような車両展示場には、さまざまな車両が展示されています。

日本国有鉄道「59634号」

鉄道記念館のポスターにもよく登場していますよね。記念館の顔ともいえる人気の車両です。「59634号」・・・596サン・ヨン・・・ゴクロウサンヨン・・・「ご苦労さんよ~」の語呂から、鉄道ファンには「ご苦労さんよ」と呼ばれていたそうです。

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日本国有鉄道「クハ481 603号」

もともと東北で活躍していたそうです。
平成9年まで「にちりん」「かもめ」「有明」として活躍していた車両ですので、東北・九州の方には、見覚えある方も多いのではないでしょうか?わたしはこの車両を見ると、懐かしい感じがしました。



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日本国有鉄道「キハ07 41号」

戦前に作られた車両だそうです。昭和44年に引退。わたしが生まれるだいぶ前です。
そんなに古い電車が、今もこうやって大切に保存され、今も鉄道ファンに愛されるなんて、電車冥利に尽きるのではないでしょうか!(?)門司港レトロの雰囲気にぴったりの、小さめでかわいらしい車両です。


門司港レトロにはほかにも、門司電気通信レトロ館や関門海峡ミュージアムなど見所がいっぱいです。関門トンネルを歩いて、本州上陸も可能です☆バナナのたたき売りも見れます。博多から1時間半で行けますので、ぜひみなさんも遊びに行ってみてくださいね(^ー^)v

by insourcekyusyu | 2012-10-04 11:52 | 九州支社の日常

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